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小沢氏の言動、民主党などに批判殺到

世間で大騒ぎになっている、汚沢&バカ山の天皇陛下ご会見強要事件。


 


小沢氏の言動、民主党などに批判殺到


140人以上の国会議員を伴っての訪中や、天皇陛下習近平・中国国家副主席との特例会見に対する発言など、最近露出が頻繁な民主党の小沢一郎幹事長に対しても批判の声が高まっている。民主党や産経新聞には「国民をばかにしている」など厳しい声が相次いだ。


 民主党本部には、新聞やテレビで小沢氏の言動が取り上げられると、多くの意見が寄せられる。党本部によると、「賛否両方あります」。件数は把握していないというが、批判に熱が入るのか、「1時間以上も話す人もいます」と打ち明ける。


 産経新聞東京本社にも、小沢氏の言動についての意見が多く寄せられるが、600人以上の民主党関係者らを引き連れた訪中団については、「日米同盟や不況など難問が山積しているこの時期に異常だ」「ご主人の機嫌を取っているようだ」と批判が殺到した。


 習氏との特例会見や訪韓容認発言など天皇陛下にかかわる小沢氏の言動については、「天皇陛下を部下だと思っているのではないか」と指摘する声も。インターネット上でも議論が過熱し、「独裁者だ」など過激な発言が目立つ。


 川崎市宮前区の会社員、小林哲郎さん(50)は、天皇陛下の特例会見問題について、「今後も繰り返されるのか心配だ。小沢氏は首相でもないのに、発言内容に違和感がある」と拒否感を示した。


 


われわれ一般人はよく知らないが、民主党本部はエライ事になっているらしい。今まですっかり騙されていた地方のおじいちゃんおばあちゃん連中も、あの汚沢の「オレが聞いたら陛下も同意されるハズだ。」発言には戦中のイヤ~な思い出が蘇ってしまった模様。当然だ。


 


所でこの一件が始まって以来、ネトサヨ連中の反応があまりにも画一的過ぎて逆に笑ってしまう。疑念を感じる一般人達の主張が極めて明確に筋道を立てられているのと対象的に、ネトサヨ連中の発言はすべて人格攻撃か権威主義的に上に逆らうなの一点張り。ここまで画一的過ぎると、逆に頭の方を心配してしまう。


 


・普天間が滞り、小沢が大訪中団を出す中の会見強行は、あまりにも偏った外交姿勢ではないか。またやはりバーターを感じさせる。


 


・一ヶ月ルールを見直すにしても、やはり時期がおかしく急に過ぎないか?政権交代直後では無く、どうして副主席の訪問でいきなり改変なのか?外圧を感じさせないか?


 


・そもそも副主席が陛下と会見できる立場の人間なのか?


 


・陛下のご健康を気遣って作られた一ヶ月ルールをいきなり破るのは乱暴ではないか。今回の閣僚達に陛下の健康を気遣う姿勢が見られないのは何故か?


 


・国の大小に関わらず、公平な観点で会見するというルールを破った場合、今後の会見がいちいち政治性を持って注目され、それがまた陛下のご健康に悪いと想像できないのか。


 


・中国は重要な国であり、だから会見を要請したという発言はどのように捕らえても政治性を持っていないか?


 


・一ヶ月ルールを見直すにしても余りにも唐突で議論なく権威主義的で乱暴ではないか。衆院選挙とは全権委任でも何でも無く、ルールを作り変えるにはやはり議論が重要ではないか?


 


・小沢側からの要請で会見が強行されたという複数の証言をなぜ無視するのか?逆に自民批判ではメールひとつで糾弾していた政党ではないか。


 


・一ヶ月ルールを策定された当時の与党党首の鳩山が自分で破るのはやはり無責任ではないか


 


・その後小沢が会見で発した、陛下の発想を勝手に忖度して述べるのはあまりにも不遜では無いか?それこそ一官僚が大臣に逆らうなという言葉、そっくりそのまま幹事長ごときが陛下を忖度して語るなという事にならないか。小沢は陛下よりも上なのか?


 


・鳩山は数日(実際は半月)程度の違いで官僚的に規範を押し付けるのは良くないと、鳩山政権によく見られる、正当性があればルールを守る必要が無いという理論だが、これによれば国難であると長官が判断したため、地位の差というルールを破って主張したのだから、鳩山自身が長官を批判できないジレンマを持たないか?正当性あればルールを破って良いというルールは民主党だけの物か?(そもそも長官は職務に忠実だっただけだが)


 


・宮内庁という物が実際の省庁割りの制度を越えて、事実上の歴史的存在としての天皇制を守る意味を持つ特殊な官庁であるというのは公然の事実ではないのか?それをとおりいっぺんの官僚批判で誤魔化して良いのか?


 


・陛下をもっとも守る立場の長官に突然辞任要求を突きつけるのは、むしろ陛下の立場を苦しめる結果になると想像出来ないのか。


 


・・・とまあ大体世間で言われている疑念を列挙したが、それらに対するネトサヨの答えが「長官は大臣の言うことを聞け」「宮内庁はネトウヨ」「長官は天下り(?)」「長官は女系容認論者」という人格批判&無関係話題逸らしばかりなのはなんともはやお寒い事であろう。


 


一度でいいから 見てみたい ネトサヨ道理を説くところ 桂歌麿です。


 


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by bluegreenEXT | 2009-12-17 02:23 | 民主党批判(短)
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