「困ったときは原則に戻れ」参院選候補めぐり小泉元首相がアドバイス
自民党の谷垣禎一総裁は12日、小泉純一郎元首相と都内で会談し、小泉氏は夏の参院選比例代表の公認について「困ったときは原則に帰るんだ」と述べ、「70歳定年制」という党の内規を適用するようアドバイスした。
小泉氏は首相在任中の平成15年、中曽根康弘、宮沢喜一の両元首相に引退勧告した経験を持つ。谷垣氏はこの後、総裁経験者の河野洋平前衆院議長と森喜朗元首相とも会談し、森氏とは参院選の選挙区事情について意見交換した。
谷垣は真面目な人そうだが、キャラクター性が低い。思い切って小泉が参院選に出ればいいんじゃないか。