民主参院選対策 「マニフェストは生き物」修正正当化に問答集
民主党が参院選対策として同党国会議員にマニフェスト(政権公約)への有権者の疑問や批判にどう回答するかをまとめた想定問答集を配布し、その中に「マニフェストは生き物」などと修正を正当化するような表現があることが30日、分かった。参院選マニフェストは、子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止を打ち出した昨年夏の衆院選から修正が図られ、批判が寄せられている。議員関係者からも「これでは場当たり的で、有権者に説明できない」との声が上がっている。
菅直人の思いつき消費税増税について、野党・マスコミ・国民、小沢派民主支持者、全方位から袋叩きが続いているために、わりと小さい扱いのニュースだったコレ。
一部のまともなマスコミや評論家が、前のマニフェストと違う事を説明しろ!と言い続けている事に対する解答がこれだとしたら怖い。しかしよくよく思い出して欲しいのは、自民党の「公約」は破られる!公約はもう古い、これからはマニフェストの時代だって言って行われた衆院選(マニフェスト自体はもう少し前から提起されてたけど)の結果が、マニフェストは生き物だ・・・じゃあ情け無い。だとしても小沢みたいに財源根拠も無く、無理から何が何でもマニフェスト実行だってのも信用ならないが。
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