以前の記事
2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2013年 12月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 最新の記事
カテゴリ
全体 麻生政権 スポーツ マスコミ批判 反日教組戦後教育 北朝鮮・拉致犯罪 アメリカ 反公明党・創価 自衛隊&国防 エセ人権・プロ市民 小沢一郎疑惑 世論調査 民主党批判(短) 芸能 民主党010(長) 反パチンコ 反危険法案 地方自治 事件・事故・災害 エコ環境不思議 マスコミ偏向資料 小泉改革 ネット&IT関連 在日(済州島民) 橋下徹知事 竹島・尖閣・北方領土 民主党010(短) 反中国共産党 公共事業・事業仕分 エネルギー問題原発 皇室 沖縄&普天間移転 自民党 新党&野党 ソフトバンク孫正義 経済&不況 食品安全 コラム(長) 民主党011(長) 韓国 民主党011(短) 歴史 コネタ 金氏朝鮮 台湾&東南アジア 超短文国内 超短文国外 民主党2012(短) 指定なし ネットサヨク左翼 TPP・FTA反対 TPP FTA 反対資料 未分類 本体ブログへのいざない
最新のトラックバック
記事ランキング
検索
画像一覧
ブログジャンル
お気に入りブログ
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
外部リンク
ファン
|
タイトルの通りです。昨日の報道ステーションで恐るべき事を言っていました。もともと中身の無い空き菅総理の事、元来のサヨク性質を忘れて防衛官僚に言いくるめられたんでしょう、自衛隊の離島配備について検討するそうです。その事自体は日本の国防にとって有益なので、官僚グッジョブという所でしょうか。
それについてはやはりといいますか、古舘や報道ステーションなどのバカサヨ連中がトンデモ理由を付けて批判を始めているようです。昨日のVTRは一人だけ同意者を配置してカモフラをしているものの、全体的にはやはりバカサヨ思考全開の不可解な内容になっていました。 というのも自衛隊が北東の対ソ連配置から、南西の対シナ配置にシフトするというのは、恐るべき勢いで軍事費を増大させ(←事実1)、同様に空母の計画をあからさまにする(←事実2)シナの軍事的拡張に備える為です。そして最近起こった日本固有の領土である尖閣事件でもあるように、懸念は現実になりつつあります。繰り返しシナ政府は尖閣諸島の領有を主張し、中古軍船の漁業監視船を接近させつつあります(←事実3)。
これらの危機に対して、日本が離島にわずかでも自衛隊を配備するのは非常に有効な防衛手段であると思います。既成事実という言葉があるように、いくら血の気の多いシナでも、実際に陸上兵力が存在する島を爆撃したり上陸したりは中々出来ない事なのです。それこそ朝鮮戦争では無いですが、少数の戦力でも配置すれば、全面戦争への無言のプレッシャーともなり、それだけ周辺の安全が確保されるのです。またシナ特有の漁民にふんした、または無法者を雇って軍隊未満の組織を領土侵入に利用する方法に対しても、駐留自衛隊が居れば即座に対処する事も可能です。自分は尖閣そのものに自衛隊を駐留させるべきだと思います。
しかしこれらは全て〝自国内〟の部隊の動きです。いくら自国内と言っても、北方領土のような他国が実効支配する地域に自衛隊を配置すれば、即ちそれは敵国から領土侵入とみなされて攻撃を受けても仕方が無いでしょう、残念ながら。しかし南西の離島はれっきとした自国の実行支配の及ぶ領土です。そこにどのように部隊配置しようとも一切他国の干渉は受けるべきではないし、受けさせようという事が、シナの領土侵略の計略の第一歩とは南沙諸島を見ても明白です(←事実4)。
にも関わらず、昨日の報道ステーションに代表されるような、離島に配備すればシナを刺激する、あげくにシナはアメリカまで届くミサイルがあるから何をしても無駄、などと言うのは愚の骨頂でしょう。ミサイルがあるから無駄というなら、ロシアとアメリカが地球を何回も滅ぼす核兵器を常時保有しているのだから、世界中の軍隊が無意味なはずです。しかし世界から軍事戦力は一向になくなる気配がありません。〝出来る〟という事と〝実践する〟という事には恐るべき隔たりがあるのです。実際にアメリカに届く武器があっても、地球を滅ぼす数の核ミサイルがあっても、威力が高ければ高い程人は使うハードルを高くします。逆に言えば今も世界で通常戦力を使用する戦争がやまない(←事実5)という事が、一定の防衛力の重要さが決して無くなってはいないことを証明しているでしょう。
バカサヨの言う、純粋な侵略兵器である大陸間弾道弾と自国内の部隊配置が同等の軍拡競争だという屁理屈は、まさに中国の好き放題を助長するだけの非常に非論理的なおかしな発想でしょう。ましてや昨日の報道ステーションでは、中国学者と称する人物が、政府の代理としてしきりに貿易や戦力での脅迫を日本国民に行っていました。あれは報道倫理としても、極めて悪質な事例でしょう。
動的防衛力重視に転換 防衛大綱、中国台頭に備えも
菅内閣が月内に改定する防衛計画の大綱(防衛大綱)の概要が9日、明らかになった。自衛隊の部隊を全国にまんべんなく配置する「基盤的防衛力構想」を改め、機動力や即応性を重視した「動的防衛力」への転換を柱に据えた。冷戦型の装備を機動力のあるものに改め、部隊配置も見直す狙いだ。中国の軍事的な台頭に備え、日本周辺の警戒監視機能や南西諸島方面の防衛力強化も打ち出した。 1976年の初の防衛大綱から続いてきた「基盤的防衛力構想」から、「動的防衛力」という新たな概念を打ち出した。基盤的防衛力構想は日本に「力の空白」を生じさせて周辺地域の不安定要因とならないよう、独立国として必要最低限の戦力を持つという考え方。全国に部隊を均等配置する根拠となってきた。これに対して、テロや離島侵攻などの事態に対処できる機動性や即応性を重視し、必ずしも均等配置にこだわらない方針に転じた。
by bluegreenEXT
| 2010-12-10 12:40
| 自衛隊&国防
|
ファン申請 |
||