尖閣周辺、中国軍機40機超 8隻侵入時 新型大半「前代未聞の威嚇」
安倍首相は選挙時に
・尖閣公務員常駐化
・靖国神社参拝
・竹島政府式典開催
を表明していたが、全てシナ・朝鮮・韓国・公明に配慮して見送った。
これには以前、自分は憲法96条改正までの雌伏だと書いた。しかし支持率高くマスコミと良好な関係を築く安倍首相は、参院選前の96条改正等も叫びだし、公明党もそれに対してあからさまな連立離脱は表明しない様だ。
ことここに至っては、春期例大祭への靖国参拝と尖閣常駐化を見送る理由が見つからない。
その理由を予測するとすれば、米国からの尖閣現状維持指令か、シナへの配慮しか思いつかない。
そして徹底的にシナに配慮して、春期例大祭への参拝を見送った結果が、マスコミ・シナ・韓国からの異常なバッシングであり、尖閣への大量航空機の飛来であったとすれば、保守層は「安倍さんの外交スゲェ」となっているようだが、実際問題シナから見た判断は、民主党と同じく、強く押せば折れると判断されているのだろう。その証拠に現実に安倍首相が靖国参拝見送った訳だから。
麻生の靖国参拝で溜飲を下げているのは、ピンポンダッシュを物凄い武勇伝かのように吹聴しているだけにしか見えないが。青山ズバリで「例年どうりの事をしただけ。」と言っているという事は、例年以上の事をしなかった安倍首相の弱気外交が、今回の尖閣侵略を許していると言える。
この産経の記事によると、明らかにシナは本気で尖閣の領土問題化を日本から引き出そうと物量作戦に出ている。これを自衛隊や海保のマンパワーだけで凌ぐ事は、戦時中の玉砕だとか特攻隊と同じく、隊員の誠意頼りの最低の軍略であり、早急に政治側、つまり安倍首相の決意や決断が必要な時だろうと思う。
自分としては、常駐化する公務員は非常に危険な事だと思うが、今この時、常駐化しないと尖閣は取られる可能性があると思う。多分にシナが上陸した時点で、安倍首相は強制排除などせず、話し合いで解決しようとするだろうと思う。
それにも増して、どのような形の一方的な現状を変更する行動を非難するとしている米国は何をしているのか?
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